- Date: Fri 14 07 2017
- Category: バイク > R100GS
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R100GS タイヤ交換&トップケース

R100GSのタイヤを交換しました。
フロントがこの位の摩耗に達した時に交換しています。
交換前はコンチネンタルのTKC80.
舗装路&未舗装路共に及第点のタイヤだと思います。

交換したのはSHINKO E-804(フロント)

SHINKO E-805(リア)
タイヤ屋さんに聞いた話ではコンチをOEM生産している工場製との事、またコンチネンタルの半額程度で交換できるので、今回試してみました。
パターンはT63とTKC80の中間の様な感じです。
林道走行は未だしていませんが、高速走行をした感じだと直進性に優れた感じがします。

ヘプコ&ベッカーのアルスタンダードがやっと納品されました。
発注日が4/7で納品が7/13なので3ヶ月掛かりました。
工場(ドイツ)で専用フレームに合う様に研磨されています。(2カ所)

造りは堅牢で中々良いモノだと思います。

巾もジャストで気になりません。
2バルブのGSにはこのアルスタンダードが雰囲気が合うと思い3ヶ月待ちました。
フルフェイスやバイザー付きのヘルメットも余裕で収まります。
タイヤのインプレと合わせて近々レビューしたいと思います。

先日の車検時に気付いた軽度のオイル漏れ等のメンテを施しました。
主なオイル漏れ箇所はオイルプレッシャースイッチからの様です。

経年によるシール部の劣化は避けられず、純正品(1.660円)に新品交換します。

24ミリのディープソケットが有れば、問題無く交換可能です。

100GS等の純正サイドスタンドは自動で戻るタイプを採用していますが、未舗装路や山では出しづらいので社外の非自動戻りスタンドを付けていますが、非常にシフトチェンジがしにくくなり、社外のチェンジレバーを使用しておりました。
が、これも経年の為、レバー部のボルトが折れ使用不可能な状態になり、改めて純正品を加工したモノをebayにて購入しました。送料込みで2.800円程で6日で無事到着。

右が純正品で、約20ミリ程長く加工されています。
このわずか20ミリがブーツを選ばずシフトし易くなります。

K1100LTに乗っていてトップケースの使い易さに嵌ってしまい、GSにもトップケースをと思い、ヘプコ&ベッカーのアルスタンダードを思い切って購入しました。
4/7に注文し4/29日納品されました。
早速、取り付けてみるとトップケースホルダーの溶接部が邪魔してボックスに付いているラチェットがロックできません。
本来、あと6ミリ程奥に入らないといけない構造です。
丁度ゴールデンウィークに入り10日間程、代理店に連絡できず参りました。

休み明けに代理店へ連絡を入れ、ドイツより代替え品を送らせるとの事で本日(5/29)代替え品が届きましたが、前回来たものと同じモノでロックできません。
かれこれ注文してから2ヶ月が経ちます。
箇々のクォリティーは悪くありませんが、検品や適合等のチェックはどうなっているのでしょうか?
日本では考えられない対応です。
代理店曰く、ボックスを削って対応する等の返事をもらいましたが、それもどうなんですかね?
購入した事をかなり後悔しています。
ちなみに、上にも書きましたが、ebayの取引はドイツから6日間で問題無く我家に到着しました。
今回改めて、日本のメーカーの企業努力やサービスの良さを感じました。

本日、R100GSの車検を受けてきました。

天気は曇り、絶好の車検日和となりました。
車検にあたっての整備はオイル交換(フイルター含む)とブレーキ調整・純正H4バルブ交換ぐらいです。

問題無くクリアーすると思っていましたが、目視検査時にスモールの点滅が見られるので改善せよとの事。
4年程前からLED球を使用してますが、純正H4バルブに交換する際、接触不良を起こした模様。
光軸検査をパスした後、ヘッドライトを外して組み込みし直しました。
ただ、もう一度ラインに並ばなければならないので、40分程時間のロス。

先月のランクルの時も同じでしたが、新しいステッカーに変更されています。
今年はランクル・GSの他にセローとリードの自賠責の更新があったのでかなり財布には厳しい状況。
備忘録
自動車検査手数料:1.700円
重量税:5.000円
自賠責保険:11.520円
代書代:1.000円
光軸検査:1.000円
合 計:20.220円
前回よりも2.000円程、安くなりました。
- Date: Thu 09 06 2016
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K1100LT メンテナンス

8月の車検に備え、K1100LTのメンテナンスを行いました。
フロントタイヤの残溝が検査で引っ掛かりそうなので【ミシュラン Pilot ACTIV】から【メッツラー Lasertec】に交換しました。
通販で購入しての交換も考えましたが、Lasertecのリアの在庫がメーカー欠品らしく、どこも7月か8月納期になってしまうとの事でしたが、世田谷のSPEED STARさんに在庫が在りました。
高速走行する車両なので、きっちりバランスを取ってくれるプロに今回はお任せしました。

F:110/80/18 R:140/80/17 前後共にVレンジのバイアスです。

独特なパターンですね。
このサイズのバイアスでは珍しく、コンパウンドにシリカが入っているらしいので、今回試して見る事にしました。

Pilot ACTIVの直進性は抜群でしたが、自分の乗り方では、どうもフロントの接地感が薄く不満を感じておりました。
今日は天候不良なので、あまり試走できませんでしたが、高速での帰り道のハンドリングは良かったです。
以前と比べLasertecも安くなり、Pilot ACTIVと2.000円程しか変わらなくなったので、次回もこのタイヤを選ぶと思います。

帰宅後、エンジン・ミッション・ファイナルオイルを交換しました。
【備忘録】
エンジン:3.5L (3.75L)18nm
ミッション:0.85L 20nm 85w140
ファイナル:0.25L 23nm 80w90

この冬、R100GSの純正バッテリーが逝きました。
6年強持ってくれたので大往生だと思います。

34A19Lが適合するとの事。
幾つか候補は在りましたがパナソニックを選んでみました。
日本製で純正の1/5の値段で購入可能、ネットでの評判は賛否あり6年持った純正の実績を考え最後まで迷いましたが70に色々手を入れているので今回は値段で選びました。

サイズもほぼ純正と同じです。
本来、車用なのでブリーザー機能が付いておりません。
また、バイクでの使用時は保証の対象にもならないようです。

巾が数ミリ短いので、固定用のゴムバンドが気持ちユルイ感じです。
底と小物入れの間に5ミリ厚のウレタンを入れました。
これで耐久性が良ければコスパ最高だと思います。
山の中で突然死しない事だけを祈ります。
- Date: Wed 09 12 2015
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R100GS タコメーター修理

R100GSのタコメーターが修理から上がってきました。
走行時、針ブレが徐々に酷くなり最終的には振れなくなりました。
経年による劣化等で中のコンデンサー他パーツをかなり交換したとの事。

ヘッドライトハウジング?上部を外さないとコネクターが入れられません。
下部の2個は10ミリのボルトナットで止まっていますが、上部の2個は画像中央の様な変わったボルト(薄い)で止められています。

普通のコンビレンチでは回せないので【超ウス】レンチが必要です。

黒配線の後ろに見えるのが薄いボルトの頭です。(こちら側からは回せない)
他の配線を外すのが面倒だったのでコネクターの取り込み口を少し削りました。

無事装着完了。
動作も問題無く快調です。

前回のツーリングで走行距離が交換時期に達したので、LTのオイル交換をしました。
オイルは【MOTUL 3100】20W-50の鉱物油です。ペールで買うと1L=788円位になります。
所有する内燃機には必ず【Microlon】を施します。効果に賛否が聞かれますが、注入後明らかに回り方が違うので毎回使用しています。

画像左がドレンボルト・右側がオイルフィルターになります。

オイルフィルターがかなり奥に入っているので、【KTC オイルフィルタレンチ 74ミリ】を購入。
フィルターはMAHLEのOC91を使用。ドレンのガスケットとオイルフィルターのOリングを交換しオイルを注入しました。
余談ですが、カインズホームのオイル処理箱は4.5Lで198円と最安値だと思います。

オイル3.5LとMicrolon280ccを注入。その後、30キロ程走行し馴染ませる作業が必要です。
また、注入後300キロ走行後に、残りのMicrolonを同じ様にオイルに注入します。

天気も良かったので、片道30キロ程の深城ダムまで慣らしをして来ました。
Microlonの浸透を感じた後は、1速上で走れる様な感じがします。ノイズも減りました。

帰宅後、前回のツーリングで雨に降られたまま放置していたので洗車をし、以前より気になっていたシールド撥水材を塗ってみました。
シールド撥水材にあまり良い印象が有りませんが、評価が意外と良かったので試してみます。

LTのシールドにも塗りました。
前回試した撥水材は、処理の仕方が間違っているのか判りませんが、高速走行時でも水滴が流れなかったので、今回のはどうでしょうか?

シールドをセミスモークからスモークに変更しました。
もちろん撥水材を塗っています。
撥水材の効果が良ければ、改めて報告致します。

6月11日(木)以前より走ってみたかった磐梯山周辺ツーリングに行って来ました。
圏央道の青梅ICから関越・北関東道経由で東北道へ入り、上河内SAで燃料補給&軽い朝食。
家からここまで約1時間30分程でした。
予定ルートは【磐梯吾妻スカイライン】【磐梯吾妻レークライン】【西吾妻スカイバレー】【磐梯山ゴールドライン】
梅雨が明けた後では、防風効果の高いLTでは暑過ぎるので、この週に決めました。

福島西ICを降り、【磐梯吾妻スカイライン】を目指します。
以前は全て有料道路でしたが、現在は全線無料化してます。料金所が無いので始点が判りませんが、この辺りからだと思います。

暫く登ってくると吾妻小富士が見えて来ます。
かなり手前から硫黄の臭いがしています。

独特な景色が続きます。
途中、火山ガスが発生しているため駐停車禁止区間があり、車は窓を閉めて走行して下さいとの注意書きも有りました。

浄土平の駐車場、予定通り正午前に到着。
最近の全国的な火山活動を受けてか定かでは有りませんが、避難経路等が詳しく掲示されています。

【磐梯吾妻レークライン】を通り抜け(画像無し)【西吾妻スカイバレー】の終点?山形との県境にて休憩。
このまま走ると米沢に抜けてしまうので、Uターンしてゴールドラインを目指します。
主観ですが【磐梯吾妻レークライン】は八甲田ゴールドラインと雰囲気が似ている気がしました。

LTのシールド後方に見えるのが磐梯山(裏磐梯)。
天気も良く気温も30度前後あり、かなり暑かったです。

【磐梯山ゴールドライン】(画像無し)を抜け本日の宿【裏磐梯国民宿舎】に到着。
五色沼の近くに有ります。素泊まり4.320円。
天候にも恵まれ無事、予定ルートを走破できました。
これで、東北地方の山岳道路はほぼ走ったと思います。
本日(12日)は朝から雨降りなので、どこにも寄らず帰宅しました。
山岳道路は全て動画を撮っていますが、編集の仕方が判らないので、追々アップして行きたいと思います。

昨年、セローで脇腹を捻挫して以来、仕事に影響がでたので林道走行を自粛していましたが、本日解禁としました。
以前より気になっていた小菅村周辺をR100GSにて探索してきました。
棚沢今川線、ほぼ舗装路で途中一部が未舗装の林道です。

R139を村役場で曲がらず、直進した先の名前は忘れましたが【白糸の滝】や【雄滝】まで続く前線未舗装路の林道。途中2カ所公衆トイレが有る良く整備された走り易い林道です。ピストンなのでそこそこ距離もあります。

白糸の滝に続く林道のすぐ側にある分岐を登って行くと、この辺りでは珍しく通り抜けが可能なK18に出るコアラシ林道。距離は短いですが全線未舗装路で、さらに役場側の分岐を登ると、短い名無しの林道があります。

小菅周辺の名物?の河を跨いだ、こいのぼりが今年も架かっています。

桜もまだ奇麗に咲き誇っていました。
怪我をすると直り難い歳になってきたので、今年からはゆっくりトコトコと林道探索をしようと思っています。