高橋 made in 奥多摩

 

ジャケット製作工程

新装開店に向け、ポリスマンジャケットのサイズサンプルを製作しているので、ジャケットの製作工程を簡単にご紹介したいと思います。



まずは裁断から始まります。判り難いですが、手前が牛の背通り側(奥側が腹)なので、身頃等の重要パーツを背通りで裁断して行きます。





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ポリスマンジャケット1着分のパーツ群。今回は黒×白の2トーンで製作します。白パーツは裏襟・アクションプリーツ奥・ポケット玉縁・脇マチ・袖口マチ・内ポケ玉縁。この位の2トーンがオススメです。





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ジャケットは1.5ミリ厚の革で製作しているので、何枚も重なる部分に、漉き(スキ)を入れます。
漉きを入れないと製作上、厚過ぎて縫えなかったり、着用した際、ゴワゴワして不快な着心地になるのを防ぐ為です。





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漉く幅や厚は部位により異なります。





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革のパーツが出来上がりました。衿・前身頃左右・後身頃・袖左右。





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そして、裏地の各パーツも完成。
裁断からここまで1日の作業です。






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写真を撮り忘れましたが、革の袖に裏地の袖を縫い付け、袖と革の身頃を縫い合わせ、裏地の身頃を革の身頃と縫い合わせたモノがコレです。
ここまでが、結構大変で半日仕事です。





R0011932.jpg
その後、ひっくり返して叩きます。実はミシンで縫う作業より、叩いている時間の方が長いと思います。
アメリカ等ではレザージャケットビルダーと言われるそうですが、叩く作業が多い所が所以なのでしょうか?




R0011933.jpg
最後にZIPを合わせ、ステッチをして完成です。
最後のステッチで失敗すると、かなり凹みます。かなり.....




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せっかくのサンプルなので、背面PAD仕様にしてみました。
黒革にベージュステッチが、最近気に入っています。

大雑把ではありますが、大体こんな感じで製作しております。



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