
昨日は雨だったので本日、ツーリストのインプレを兼ねて走って来ました。
スポロケ交換の効果で、今までよりも1速上のギアで走れる様になりました。R411等の舗装路は5・6速で気持ち良く走れます。奥多摩周辺で今まではほとんど6速に入れる事はありませんでした。
1本目の麦ナントカ林道。大雪の影響で倒木や折れた枝等、多々有りますが順調に進んで行きます。

もう少しで町道に出る手前で雪崩&路面崩落。
雪が溶ければバイクは走れそうな状態です。今回は無理せずUターンしました。

2本目、峰谷林道は分岐の所まで問題無く走れます。
ここから先は積雪の為通行止めの標識。

3本目、頂上付近の林道も途中雪崩がありますがバイクは通れ、行き止まりまで走れました。

途中は日当りも良く、暑さを感じる程でした。

4本目、真名井林道の橋から先の通行止めの看板も解除されていました。
終点まで行けそうな雰囲気でしたが、ここも雪崩で引き返し。

かなり上から雪崩が起きています。

5本目、大丹波へリポート先は、標高が高いので無理かなーと思いつつ走って行くと、いつもの土砂崩れまで走れました。
結果、1番残雪が無かった様に思います。

土砂崩れ現場。途中白骨化したカモシカの残骸を発見。

6本目、鳩の巣林道も問題無く走行可能です。
ガスの残量が残り少ないので、今日はこの辺で帰るとしましょう。

登山道の分岐点。

帰宅後、ドロドロのバイクを

高圧洗浄機で洗うのが楽しみです。面白い様に泥が落ちます。

注油して終了です。
交換したツーリストは、まずフロントの接地感がかなり良いです。空気圧の影響も有ると思いますが、とにかく路面を良く噛んでくれるので、リアのトラクションもかなり良好。ローギア化との相乗効果でグイグイ前に進みます。
今まで1〜3速で走っていた林道を2〜4速で走れるので疲労感も少なく、1ランク上の走りができている様な感じがします。濡れた舗装路も問題無く、バンク角も自分の走りでは十分確保されていると思います。燃費も25キロ位なので問題無し。
あとはフロント6.000キロ前後・リア3.500キロ前後保ってくれればセローには100点満点のタイヤだと思います。