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高橋 made in 奥多摩

 

ナス管交換


ショルダーベルトのナス管の交換をしました。
一番左の新品と比べると一目瞭然ですが、仕様に伴いD管と当たる部分が摩耗しています。



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微妙に摩耗部分の位置が違うのは、ベルトの左右による違いだと思います。
パーツの寿命としては、ギリギリの状態ですが良く頑張ってくれたと思います。



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革は非常に奇麗な状態を保っています。察するにモノに対し、丁寧な扱いをされている方だと思います。

渋革の一番良いメンテナンスは日常的に使い込む事だと思いますが、まさにその良い例だと感じました。

コキもよく見るとピンに摩耗が見て取れましたので、新品に交換させて頂きました。

これからも、この商品をガンガンお使いいただく事が、製作者としての喜びです。

本日、出荷させて頂きます。

ありがとうございました。




ショルダーバッグ完成

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ショルダーバッグが完成。

一見同じ様に見えますが、ステッチや裏地、オプション等、実は微妙に違うんです。

今回の革は、気持ち厚めでハリの在るロットでした。バッグには良いと思います。
明日、ベルトを縫って納品します。

発送が終わったら、あとはリニューアルオープンに向けてサンプル製作や看板等を造りたいと思います。



レザーパンツZIP交換



バッグ製作の合間を縫って、パンツのフロントZIP交換をしました。
YKK製の、このZIPは比較的強いのですが、チェーンが1ヶ飛んでいます。




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前立ての持ち出しと天狗を外して、ZIPを含め新品に交換です。




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キレイに交換できました。




ZIPPERの取り扱いについて

修理で一番多いのがZIPの差し込み側の切れと、スライダー交換なので、今日は少しでも長くご使用頂ける様に、簡単にご説明致します。



画像左は新品のスライダーで、差し込み側もきれいに平行な状態です。
右が数年間使用したモノで、ご覧の様に差し込み側が【ハの字】に開いています。この状態になると、上まで閉めても、チェーンが下から開いてきてしまう症状になります。
出先等での緊急対策として、プライヤー等でハの字を平行な状態に戻すと、きれいに閉まりますが、一時的な対応なので、交換した方が良いでしょう。





zip2.png
差し込み側のテープ切れの一番の原因は、画像の様な状態で無理にスライダーを上げようとすると、テープにダメージが蓄積され切れてきます。(特に新品のジャケット等、革がまだ堅い状態の時。)
また、スライダーも無理な力が掛かるので、ハの字に開いてきてしまいます。




zip3.png
スライダーが最下部までキッチリ降りきっている事を確認後、差し込み側をチェーンに沿って、真上に引き上げるのが、ベストな閉め方だと思います。

工業製品なので、個体ごとに癖が有ります。ジャケット製作の際、弊社にてバリを取ってはいますが、最初は着用せず、ジャケットを置いた状態でキッチリハメて上下に慣らしをして、細かなバリ等を取った方が、長く使用できると思います。



ジャケット製作工程

新装開店に向け、ポリスマンジャケットのサイズサンプルを製作しているので、ジャケットの製作工程を簡単にご紹介したいと思います。



まずは裁断から始まります。判り難いですが、手前が牛の背通り側(奥側が腹)なので、身頃等の重要パーツを背通りで裁断して行きます。





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ポリスマンジャケット1着分のパーツ群。今回は黒×白の2トーンで製作します。白パーツは裏襟・アクションプリーツ奥・ポケット玉縁・脇マチ・袖口マチ・内ポケ玉縁。この位の2トーンがオススメです。





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ジャケットは1.5ミリ厚の革で製作しているので、何枚も重なる部分に、漉き(スキ)を入れます。
漉きを入れないと製作上、厚過ぎて縫えなかったり、着用した際、ゴワゴワして不快な着心地になるのを防ぐ為です。





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漉く幅や厚は部位により異なります。





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革のパーツが出来上がりました。衿・前身頃左右・後身頃・袖左右。





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そして、裏地の各パーツも完成。
裁断からここまで1日の作業です。






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写真を撮り忘れましたが、革の袖に裏地の袖を縫い付け、袖と革の身頃を縫い合わせ、裏地の身頃を革の身頃と縫い合わせたモノがコレです。
ここまでが、結構大変で半日仕事です。





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その後、ひっくり返して叩きます。実はミシンで縫う作業より、叩いている時間の方が長いと思います。
アメリカ等ではレザージャケットビルダーと言われるそうですが、叩く作業が多い所が所以なのでしょうか?




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最後にZIPを合わせ、ステッチをして完成です。
最後のステッチで失敗すると、かなり凹みます。かなり.....




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せっかくのサンプルなので、背面PAD仕様にしてみました。
黒革にベージュステッチが、最近気に入っています。

大雑把ではありますが、大体こんな感じで製作しております。



ライダースジャケット・修理

今日はジャケット修理の実例をご紹介します。

ご購入頂いてから、ほぼ毎日着ているお客様のジャケットの脇下マチの交換とZIP交換を施しました。


左脇マチの地縫いが切れて、パックリと口が開いていました。今回は革も少し切れていたので、マチごと新たに縫い直しました。



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右脇は一見大丈夫そうでしたが、よくよく見ると2目程、地縫いが切れていたので、ご相談の上、こちらも新品に交換しました。


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ZIPの差し込み側は使用に伴い、必ず切れてきます。ここまで切れると交換が良いでしょう。
ヘビーユーザーのお客様なので、スライダー側も新品に交換しました。


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革のヤレ具合・雰囲気も◎です。


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まだまだ、これからガンガン着て頂けると思います。
ギリギリになってしまいましたが、年内出荷したいと思います。





ステッチ色


     ブラック:黒st・白st              ホワイト:黒st・白st



R0011649.jpg
     ブラック:茶st・ベージュst          ホワイト:茶st・ベージュst



R0011648.jpg
    ダークブラウン:黒st・白st          ライトブラウン:黒st・白st



R0011650.jpg
    ダークブラウン:茶st・ベージュst      ライトブラウン:茶st・ベージュst

※ ステッチ色の変更によるチャージアップはありません。




POWWOW ガントレット TYPE02

RIMG91611.jpg
旭川 POWWOW ガントレット TYPE02(ロング)
最初の頃のサンプルで「モニターしてみて」と言われ、かれこれ10数年使用してます。
内縫い+ボア仕様なので操作性を求める方には不向きですが、寒冷地仕様の名の通り、暖かさは群を抜いています。



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このグローブの良さは暖かさは勿論、脱ぎ着(脱着?)のし易さだと思います。
今でこそETCが装備されていますが、以前の高速での料金所(特に雨の日)での操作性は抜群でした。
今でも、自販機やカメラ・スマホ等の操作をする際の脱ぎ着のし易さで、秋頃からこのグローブを選んでいます。



RIMG1609.jpg
7・8月でも高所のキャンプに行く際は必ずタンクバッグに忍ばせています。
何度もこのグローブには助けてもらいました。



RIMG1610.jpg
内ボアの張り替えも可能なので(一度張り替え済み)永く使えるグローブです。
コストパフォーマンス◎


RIMG1608.jpg
リンクの旭川 POWWOW. 札幌 GMにて通販可能です。

サイズサンプルとして展示していたモノをヤフオクに出品しています。
宜しければご覧下さい。





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巨樹と清流のまち、奥多摩にて主に皮革製品の製造を行っています。
一人で製作している為、ご迷惑をお掛けする場合もあるかと思いますが、誠実な対応を心がけて参ります。
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